今月発売の京極堂シリーズ新刊邪魅の雫の予約が一昨日からAmazonでスタートしていたようです。さっそく申し込んできました。

邪魅の雫 大磯・平塚地域限定特装版
京極夏彦
講談社, 2006/09/27

邪魅の雫 通常版京極夏彦
講談社, 2006/09/27

去年はわざとかと思うほどのじらしプレイで、辛かった方もいらっしゃったのではないでしょうか。わたしはめいっぱい辛かったです。京極夏彦先生が京極堂シリーズ（以前は妖怪シリーズだったのにww）本編新刊をお出しになるのって、何年振りでしたっけ？前巻の陰摩羅鬼の瑕が文庫おちしたのも今月だったし……。 もはや懐かしさすら感じるような。

文庫版 今昔続百鬼 雲（多々良先生行状記〉
文庫版 陰摩羅鬼の瑕
分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(上)
分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(中)
分冊文庫版 陰摩羅鬼の瑕(下)

どうにも微妙な不安感が残るので、"こんどこそ、やっぱり年末になんてことはなく、本当にでますように。関口が登場しますように。あとシリーズ最大級の謎に包まれた人物、大河内の正体が判明しますように"と音羽方面に向かい、念を飛ばしておきました。

もしダメだったら、"延期なんてことをしたら――呪われるよ"と中禅寺にならって呟こうと思います。